以前にもこのホールでスロマガ超インパクト取材を行ったのですが、そのときの印象はこうでした。
「全台ぽくはないけれど、１/２や１/３の当り機種がありそう」
そのような傾向があったため、今回も機種単位で良し悪しを見てきましたよ。


●『ファンキージャグラー』
20スロのジャグラーシリーズは全部で100台近くあり、このホールの看板機種のうちのひとつでしょう。『マイジャグラー』や『ゴーゴージャグラー』など色々な機種が設置されていて、その中でも気になったのは16台設置の『ファンキージャグラー』。

・BIG10回、REG13回。総ゲーム数…3,210G
・BIG12回、REG12回。総ゲーム数…2,486G
・BIG3回、REG8回。総ゲーム数…1,191G
・BIG4回、REG5回。総ゲーム数…859G
・BIG4回、REG4回。総ゲーム数…797G

上に挙げたのが、僕が気になったデータです（取材開始時の15時のデータ）。もちろん、まだまだサンプルが少なく（とくに下の３台）、実際に初めて行くホールでこれらの履歴を見つけたとしても絶対に打たないでしょう。ただ、前回の取材で「当り機種がある」「同じ取材なので、傾向はそのままのはず」という傾向をつかんでいれば、この『ファンキージャグラー』はアリかと思ったんですよね。


●『パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2』
こちらは4台設置で、出玉は端からプラマイゼロ、+1,500枚、-2,000枚、-500枚でした。で、この中のプラマイゼロの台が、この機種らしからぬグラフを描いていたんですよね。荒い機種なのに、行ったり来たり、まるでノーマルタイプのようなグラフでした。最近増台したばかりなので、力を入れていたのかもしれません。


今回も前回と同じく、「機種単位で当りを入れている」ように感じました。そのため、超インパクト取材の日に打つ際は、周りの挙動にも注目することが大事だと思いましたよ。