話題機種のホールデータをサイコロ店長が徹底分析!
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【ホールデータ分析】サイコロ店長的【パチスロ新鬼武者2・政宗 戦極】寸評7月納品機の中では圧倒的にパチスロ甲鉄城のカバネリ推しのサイコロ店長です。
もっと市場に出回ってもいい機械なんだけど、今のところ増産の気配はないんだよね。
6.5号機ムーブが止まらない…と、までは言わないが、順調に設置シェアを伸ばしているのは事実。
6号機に否定的だった一部のホールも、6.5号機には積極的な姿勢をみせている。
予算的には厳しいけど、可能性がある機械は多めに発注してみる?とかね。
それだけ可能性を秘めたジャンルなんよ。
今回の新台寸評はパチスロ新鬼武者2と政宗戦極。
共に以前から実績を残しているシリーズ機であり、今回の仕様も5号機時代のゲーム性を継承している。
しかし所詮は6号機、昔のまんまとはいかない。
特徴を理解しないまま実戦すると、肩すかしを喰らうこともあるので注意が必要だ。
まずは鬼武者だが、出玉的にはマッタリした仕様の機械に仕上がっている。
単価は2.8円程度(設定@)で、データもそれは明確だ。
新鬼武者の再来と謳われているが、それは誇大広告であり消費者の誤解を招くだろう。
※画像をクリックすると拡大できますまずは出玉率から。
設定BDは試行回数が少ないのか、今のところバランスが悪い。
個人的には設定Eも試行を増やせば、メーカー発表値に近付くだろうと思う。
設定@ACはこの数値でほぼ確定といえるかも。
※画像をクリックすると拡大できます設定配分比率だが、低設定(設定@A)が全体の約92%を占拠している。
納品がお盆前だったせいか、夏の風物詩でもある大回収祭が開催されていたのだろう。
逆に言えば、盆明けは期待しちゃってもOK?
※画像をクリックすると拡大できます差枚数ランキングはご覧の通り。
最も吐き出した台でも約7,800枚で、6.4号機以前の機械と大差はない。
パチスロ犬夜叉のような一撃性を求めるのは間違っている。
そして政宗。
メーカーとの関係もあるし、少台数でも導入しておくか…的な発想のホールが多い。
設置台数に余裕があるホールでない限り「機種扱い」は難しそう。
鬼武者とは役割がまるで違い、瞬発力に特化したタイプ。
時間や投資額を決め、割り切って打つのなら十分楽しめるハズだ。
秀吉決戦の安売りをどう捉えるのかはユーザー次第。※画像をクリックすると拡大できます※画像をクリックすると拡大できます※画像をクリックすると拡大できます出玉率はメーカー発表値に近いが、元から全体的に控えめなので特にコメントはナシ。
差枚数のランキングがほぼ低設定で構成されているのも、政宗っぽくて悪くはない。
少し怖いのは設定Cの勝率が50%を切っていること。
もちろん試行回数が足りていない影響だろうが、これがホントだったら事件ですよ!
6.5号機は今後さらに細分化が進むだろう。
一撃3,000枚だけが6.5号機ではなく、50枚で50ゲーム遊べる6.5号機があっていいと思う。
すべてのユーザーが万枚の幻影を追っているワケではない。
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