話題機種のホールデータをサイコロ店長が徹底分析!
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【ホールデータ分析】サイコロ店長的【BOØWY】寸評
1987年12月24日、主要全国紙の新聞広告で解散宣言を行ったのは伝説のバンドBOØWY。
あれから35年、4人組のバンドは今までと別のステージで新たな活動を開始する。
大一商会系のディ・ライトから、パチスロBOØWYとして「こっち」の市場に参戦してきた。
久しぶりの超大型版権機とあって、総販売元のフィールズも鼻息が荒い。
担当者から「6.5号機初のGOD系機種だし、飛び抜けた出玉が最大のLIVE感を演出する」
と、ワケのわからない説明を受けたが、とにかく傾斜がキツい機械ってのは理解できた。
9月後半の稼働開始以降、想像以上の出玉で周囲をざわつかせているこの機械。
実戦から浮き彫りにされたホントの出玉率やベスト&ワースト差枚数、さらには設定配分や勝率など、
伝説のバンドのバックステージに迫ってみたい。
スロマガ編集部と愉快な仲間たちが総力を結集して集めたデータを見ていこう。
※画像をクリックすると拡大できますまずは出玉率から。
試行回数を考慮しても設定@〜Dまでは概ね上記の数値で問題なさそうだ。
逆に設定Eはサンプル不足で不安定な状態。
最終的には110%程度に落ち着くと予想される。
※画像をクリックすると拡大できます設定配分だが、初週は全体の90%以上が設定@Aとなった。
この不遇な扱いは6.5号機に共通している部分でもある。
データには3連休も含まれておりホールは回収しやすい環境だったのかも。
10月以降の動きに注目したい。
次に差枚数/吸込枚数ランキング
※画像をクリックすると拡大できますGOD系なだけに派手な結果となっている。
上記データ以外にも多数の万枚報告は届いており、爆発力は実証済み。
逆に吸込枚数をみればリスクが高いこともわかるだろう。
ヒリついた勝負がしたいユーザーには特別な機械になりそうだ。
データには未掲載だが、この機械の設定Eの単価は約2.1円とかなり高い。
設定Dでも約2.7円となっており、スーパーリオエースの設定@(約2.6円)よりも投資がかさむ場合も。
さらには最大吸込枚数の平均値が設定@で約3,500枚。
こんなに吸い込みが激しい機械はオンリーユー。
決して終日勝負できる機械ではないが、時間や投資金額を決めれば非日常を味わえるはず。
パチスロBOØWYは、夢をみたいヤツらの為につくられた機械なのかも。その他の記事-
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